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第14回 停電になったら透析室はどうなるのか

透析ケア投稿日時-(2016-02-06)透析看護の基本のキ!透析用語解説さん

停電が起こると、ポンプで透析に使用する水を汲み上げている施設では、水の供給がストップしてしまい透析が行えません。

また、自家発電装置を備え付けている施設でも、瞬間停電がおこる場合があります。
そのとき、透析用監視装置(ベッドサイドコンソール)は無電源警報が発生しブザーが鳴る・または画面が消えブザーが鳴るなどします。

瞬間停電の場合は、すぐに電気が復帰しブザーも消音します。完全に停電してしまって、送電の復旧が見込めない場合、透析用監視装置に内蔵されているバッテリー駆動モードに設定し、運転になっているか・血液ポンプ・シリンジポンプが動いているか確認します。

バッテリー駆動を行っても、バッテリー残量が十分ではない場合があります。
その場合、透析ポンプに設置されているクランクを利用し、最低循環を維持できるよう手動でポンプを動かし透析中断が再開の指示を仰ぎます。

その間、回路凝固が起こっていないか、患者のバイタルサインは正常を保っているか、常に確認を行う必要があります。
復旧後は透析条件が正しく設定されているか再確認します。

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