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第15回 地震と災害対策

透析ケア投稿日時-(2016-03-03)透析看護の基本のキ!透析用語解説さん

地震が発生したら、身の安全を確保しながら揺れが収まるのを待ち、治まったら患者の対応を行います。

患者にはベッド柵に捕まること、透析回路を握りしめる事、落下物に当たらぬよう布団などかぶり身を守ることを声掛けします。
透析の継続ができないと判断されたら、緊急時の離脱手順または通常の返血操作を行い避難の開始となります。

災害対策として震災被害を防ぐために、「4つの基本的透析室内災害対策」というマニュアルが作成されており、災害対策として実施している施設が多いようです。

①透析用監視装置のキャスターはロックしないでフリーにし、透析室内を自由に走らせる。

②透析ベッドのキャスターはロックだけしておき、決して床面に固定しない(患者の乗り降りが危険なので、キャスターロックだけする)。

③透析供給装置、水処理装置は床面にアンカーボルトなどで固定する。

④透析液供給装置、水処理装置と機械室壁面との接合部には、必ずフレキシブルチューブを使用する(接合部のみ。壁面の拝観は塩化ビニールでよい)。

患者さんには透析患者カードの携帯や、災害伝言ダイヤルを活用して透析室の情報を提供する、処方薬の予備を携帯させるなどの働きかけを行うなどの対策があります。

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