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【公開セミナー聴きある記】いただきますの会 第3回公開セミナー

その他投稿日時-(2017-03-14)ナースマガジン

2016年7月3日、国分寺で開催された「いただきますの会」第3回公開セミナーに参加しました。
開催直前に会場が変更されるほどの大盛況で、お子様連れの方のために、会場の一角にはプレイコーナーもありました。


「よりよく食べて、よりよく生きる」

まず、この会の趣旨を会の代表、横山雄士先生(横山歯科医院)がご説明。

「いただきます」と食べることは、栄養の確保だけではなく、食べることを通してコミュニケーションや満足感を得るという側面を持ちます。

医療や介護の専門職だけでなく、新鮮でおいしい食材を提供してくれる地元の生産者、おいしい食材をおいしく食べやすく調理する料理の専門家、そして流通・販売をはじめとする地元企業も巻き込んで、地域の在宅患者さんの食支援を通して、「よりよく生きる」ことも支えていくことがこの会の目的、とのこと。

第一部の講演は、東京医科歯科大学高齢者歯科学講座准教授の戸原玄先生。

嚥下機能評価のためのVE(嚥下内視鏡)画像を供覧しました。
「食べたい」気持ちをサポートするためのポイントにも触れ、喉だけでなく、全身を観ること、そこから発信されている情報を読み取ることの大切さを学びました。

第二部では、横山先生の担当された患者さんがご登壇!胃痩を上手に使って、体調も良好。
マイクはいらないくらい、大きなしっかりとした声でお話されました。

「好き嫌いが多いのだけれど、胃痩のおかげで栄養バランスはばっちり!好きなビールは口から!」と、理想的な使い方。
お孫さんたちとバーベキューに行く前は、どんなものをどんな風にどのくらいなら食べても安全か、確認してからでかけるそうです。

第三部はディスカッション。

在宅ではご家族が食事支援の担い手として重要な役割を果たされますが、経口摂取量が増えてきたころは要注意!

専門家の目からは無茶と思えることを、ご家族がやっていることもあるそうです。
そういうときにこそ、嚥下機能の再確認(再評価)を行い、基本的なルールを守ることを徹底してほしい、と横山先生が補足されました。

企業展示や国分寺市の地元野菜(こくべじ)をPRする行政からの情報提供もあり、患者・家族の二ーズに応えたいという熱意と愛が、「いただきますの会」にはたくさん詰め込まれていました。
ぜひまた参加したいと思います。

ごちそうさまでした!

(編集部 岡崎)

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