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その他投稿日時-(2020-10-14)ナースマガジン

今号より、ナースのみなさんの本棚に加えていただきたい本を紹介するコーナーが生まれました。看護の看という字は「手と目」。その目が視野狭窄にならないよう、同じ看護師の立場から坪田康佑さんおすすめの本を紹介していただきます。

コロナの衝撃
感染爆発で 世界はどうなる?

著者:小原 雅博


サイズ:18.2×11.3×2cm/ページ:235ページ
発売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン/発売日:2020.5.23
価格:1,100円/ISBN-13:978-4799326138

看護の基本を創ったナイチンゲールは、感染症対策で成果をあげて、「看護師」という職業を確立していきました。2020年はナイチンゲールの生誕200周年です。5月の看護の日のイベントは、200周年のために厚生労働省も予算を計上していましたが、新型「コロナウイルス(SARS-CoV-2、以下コロナ)の影響で実施出来ない状況でした。しかし、ある意味日本中、いや、世界中が感染症対策を行っていたので、日本中で看護の基礎を体験した年となりました。
そのコロナに関して、日々情報が更新されていく中、どの情報が正しいのか分からなくなることがあると思います。この「コロナの衝撃」は、多様な視点から情報を纏めた本です。発端とされた中国・武漢で起きたことから、世界を揺るがした不況や分断の問題という政治や経済への影響まで、様々な視点を私たちに与えてくれます。ナイチンゲールのことも紹介され、最後には私ごととして捉えられるステキな構成です。

坪田康佑 つぼた こうすけ
一般社団法人医療振興会代表理事
訪問看護ステーションの設立や事業継承を行なっている。2005年慶應義塾大学看護医療学部卒業、看護師・保健師免許取得。
専門学校教員後、2009年、アメリカCanisius Collage MBA取得。

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