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第5回 老年期三大認知症と前頭側頭型認知症の主症状と経過・特徴

認知症ケア投稿日時-(2011-10-24)森山 典子さん

前回の第4回のコラムでは認知症の原因疾患について掲載いたしました。今回第5回目コラムでは老年期の三大認知症といわれているATD:アルツハイマー型認知症VD:脳血管性認知症DLB:レビー小体型認知症と、主に初老期に発症する前頭側頭型認知症:ピック(Pick)病の主症状と経過・特徴について掲載いたします。
それぞれの主症状と経過・特徴を分かりやすいように次の表に示します。
※1)※2)※3)

大きな表になってしまいましたが、4つの認知症の特徴、違いを比較するとこのようになります。様々な文献からまとめましたので一部空欄もありますが、参考にしていただけたらと思います。認知症と一言でいっても主症状や経過は異なります。認知症者の表情や言動をよく観察し理解し認知症ケアをしていくことが大切です。施設によっては確定診断が困難なこともありますが、症状から認知症を予測して周辺症状が出現、悪化しないように認知症ケアに励んでゆきたいですね。次回のコラムでは認知症の前駆段階、軽度認知機能障害について掲載させていただきます。



引用・参考文献
※1)中島紀惠子・太田喜久子・奥野茂代・水谷信子:認知症高齢者の看護,Ⅲ-認知症の病態・治療と看護,p27~29, 医師薬出版株式会社,2007

※2)山口晴保編集:認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント,p112,p260~263,p270~271,協同医書出版社,2010

※3)認知症介護研究・研修東京センター:認知症介護実践研修テキストシリーズ3 図表で学ぶ 認知症の基礎知識,p62~p67,中央法規,平成22年7月20日

認知症ケア森山 典子さん

森山 典子さん
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1973年生まれ 群馬県出身。  訪問看護ステーション、リハビリ病棟などでの職務を通じて多数の認知症患者の看護を経験してきた看護師。 現在、上尾中央総合病院にて認知症患者数、約60%の病棟勤務となり、急性期から慢性期、終末期に至る認知症看護を実践し活躍中。
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