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森山 典子さんのコラム

森山 典子さん

  • 認知症ケア
森山 典子さん
介護老人保健施設 ケアピース 主任 認知症看護認定看護師

皆様はじめまして。森山典子と申します。
私が認知症看護について学び、看護師として携わってゆこうと決心した理由は、「認知症」という言葉を聞いただけで、「認知症=何も分からない人」と認知症を抱えたその人自身の全てを否定され、偏見した扱いを受けている現状があることに憤りを感じたからでした。また、認知症看護について悩んでいる看護師、ケア提供者の方々の思いを受け止め、共に考え良き認知症看護を実践してゆきたいと思ったからです。私自身日々学んでいる最中ではありますが、皆様のお力になれるよう精一杯頑張らせていただきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

プロフィール
1973年生まれ 群馬県出身。 
訪問看護ステーション、リハビリ病棟などでの職務を通じて多数の認知症患者の看護を経験してきた看護師。
現在、上尾中央総合病院にて認知症患者数、約60%の病棟勤務となり、急性期から慢性期、終末期に至る認知症看護を実践し活躍中。
経歴
【経歴】
 1995年3月 埼玉医科大学短期大学 看護学科 卒業
 1995年4月 埼玉医科大学総合医療センター:救命救急・外科混合病勤務。
3年3カ月の間、急性期の心疾患、脳血管疾患を発症した認知症患者20例を担当、看護を実践。
1998年8月 医療法人社団美心会 黒沢病院:訪問看護ステーション勤務。 
3年7カ月訪問看護を利用する認知症患者50例を担当。在宅療養導入期から終末期に至る看護を実践。
2002年4月 伊勢崎市民病院:救急集中治療室勤務。
 2004年1月 上尾甦生病院:内科・神経内科病棟勤務。
心疾患、脳血管疾患、肺炎を合併した認知症患者15例を担当。急性期から慢性期に至る看護、退院指導を実践。
2005年1月より医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院:循環器・心臓血管外科病棟勤務となり心疾患を合併した認知症患者20例を担当。緊急手術及び検査後から退院までの看護、退院指導を実践。同病院にて2008年4月に回復期・リハビリ病棟勤務となる。リハビリをする認知症患者30例を担当。多職種と連携しチームケアを実践。
2010年4月より日本看護協会 看護研修学校 認定看護師教育課程 認知症看護学科に入学。認知症看護認定看護師習得のために、認知症看護について学ぶ。
2011年3月に日本看護協会 看護研修学校 認定看護師教育課程 認知症看護学科を卒業する。
2012年7月より介護老人保健施設 ケアピースにて主任看護師として勤務。現在にいたる。
日本看護協会 看護研修学校卒業後は認知症患者数、約60%の病棟勤務となり、急性期から慢性期、終末期に至る認知症看護を実践し活躍中。
第5回 老年期三大認知症と前頭側頭型認知症の主症状と経過・特徴
(投稿日-2011/10/24)
前回の第4回のコラムでは認知症の原因疾患について掲載いたしました。今回第5回目コラムでは老年期の三大認知症といわれているATD:アルツハイマー型認知症、VD:脳血管性認知症、DLB:レビー小体型認知症と、主に初老期に発症する前頭側頭型認知症:ピック(Pick)病の主症状と経過・特徴について掲載いたします。それぞれの主症状と経過・特徴を分かりやすいように次の表に示します。※1)※2)※3) 大きな表になってしま...
第4回 認知症の原因疾患
(投稿日-2011/09/26)
前回の第3回目のコラムでは、認知症の症状‐中核症状と周辺症状について掲載させていただきました。普段の認知症患者のケアにおいて対応困難とされる従来”問題行動” ”迷惑行動”などと呼ばれていた症状の多くが周辺症状に含まれ、現在では”認知症の行動・心理症状(BPSD)”と呼ばれており、この症状は認知症患者全てに出現する症状ではなく、心理的、状況的、身体的な要因が加わって二次的に生成されるものであり、私達...
第3回 認知症とは?
(投稿日-2011/08/25)
認知症の中核症状と周辺症状(周辺症状について) 前回の第2回目のコラムでは認知症とは、認知症の中核症状について掲載させていただきました。今回の第3回では、前回掲載できなかった、認知症の周辺症状について掲載させていただきます。 ※1認知症の周辺症状とは、中核症状に心理的、状況的、身体的な要因が加わって二次的に生成される行動障害や精神症状のことです。従来 「問題行動」「迷惑行動」などと呼ばれていた症状...
第2回 認知症とは? 
(投稿日-2011/07/20)
①認知症と加齢による物忘れの違いは? ②認知症の中核症状と周辺症状(中核症状について) 前回の第1回目のコラムでは、認知症看護における看護師の役割について掲載させていただきました。ちょっと固いお話になってしまいましたね。第2回目の今回のコラムでは、「認知症とは?」について掲載させていただきます。よく私の勤務している病棟では、「この人認知がひどい」「認知が進んだよね」「ひどい認知だから看られない...
第1回 認知症看護において必要とされる看護師とその役割とは 
(投稿日-2011/06/11)
高齢化社会の日本おいて、認知症を有する高齢者人口は※1)2010年には226人であり、2015年には262万人で65歳以上の老人人口に対する認知症高齢者の出現率は8.4%に達する勢いで増え続けています。「認知症」という用語は、2004年(平成16年)12月24日,厚生労働省による“痴呆”に替わる用語に関する検討会により改称されました。「認知症」に名称変更されたことの背景には、“痴呆”という用語が侮蔑感を感じさせる表現であり、...

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