2015.11.15(日) 10:00〜16:00
介護現場の虐待防止の具体策セミナー ~虐待防止、身体拘束防止、不適切ケア防止の基礎知識から具体的対策まで まとめてマスター~
セミナー概要
虐待は暴力だけではありません。利用者の訴えを無視する、排泄介助の際に「くさい」と言うことも虐待にあたります。
さらに、声を掛けられないくらい職員同士固まってしゃべっている、「だめだめ!」「危ない!」「座ってて!」という言葉かけは、虐待とされないまでも、介護現場でよくみられる光景だと思います。
こうしたケアは「不適切ケア」と呼ばれ、いずれ虐待に発展する可能性を秘めています。
こうした虐待、不適切ケア、そして身体拘束も含めて、一貫した考え方に基づいて、基礎知識と具体的対策をお伝えします。
内 容
1.虐待とは何か?
2.介護現場の実際の姿から考える
3.不適切ケアがエスカレートして虐待になる
不適切ケアを知ろう/介護のあらゆる場面に不適切ケアは存在する/
4.身体拘束の防止と安全を守るケアの両立
5.虐待、身体拘束、不適切ケアが起きる原因
背景要因は相互に関連→多角的な取り組みが必要
①組織運営(理念)
②チームアプローチ
③負担、ストレス、組織風土
④コンプライアンス
⑤ケアの質
6.虐待の兆候
7.利用者を守り、その方らしい生活を送ってもらうことにつながる
虐待防止を通じて、介護現場の質が上がる!
セミナー詳細
開催日時 | 2015.11.15(日) 10:00〜16:00 |
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セミナー名 | 介護現場の虐待防止の具体策セミナー ~虐待防止、身体拘束防止、不適切ケア防止の基礎知識から具体的対策まで まとめてマスター~ |
開催地 | 大阪府私学教育文化会館/3階 大阪市都島区網島町6−20 |
主催/企画 | 関西看護出版 |
講師 |
天晴れ介護サービス総合教育研究所代表、介護福祉士、介護支援専門員 榊原 宏昌 天晴れ介護サービス総合教育研究所代表、介護福祉士、介護支援専門員 |
定員 | 100名 |
費用 | 7,000円+税 |
お問い合わせ | 関西看護出版 TEL:0120-58-0481 携帯から:0725-33-0371 |