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2022.09.29(木) 11:30〜21:00

雪印ビーンスターク×ナースの星WEBセミナー 栄養はカラダの経済学〜「すこやかさ」を目指した超高齢社会の栄養サポート 〜

セミナー概要

今回、日本臨床栄養代謝学会の代議員であり、ちゅうざん病院の副院長、金城大学 客員教授を務められている吉田貞夫先生にご講演賜ります。

セミナー詳細

開催日時 2022.09.29(木) 11:30〜21:00
開催地 オンライン
テーマ 栄養はカラダの経済学 〜 「すこやかさ」を目指した超高齢社会の栄養サポート 〜
演者

ちゅうざん病院 副院長 金城大学 客員教授

吉田 貞夫先生

内容 わが国が超高齢社会に突入し、15年が経過しています。団塊の世代が75歳を迎える2025年も目前です。高齢者では、骨格筋量が減少、筋力が低下、身体機能が低下するサルコペ二アや、転倒・骨折、入院・入所のリスクとなるフレイルが問題となります。入院患者や施設利用者など、ケアの対象となる方々の多くは高齢者です。私たち自身も含め、高齢となっても日々をすこやかに生きるためには、何が必要でしょうか?
栄養管理では、必要な量に対して、どの程度摂取できているのか、不足はないのか、不足に備えて、どのくらいの貯蔵があるのかをイメージすることがとても大切です。収入、支出といった経済的な考え方と似ています。そのバランスを誤ると、低栄養、サルコペ二アが進行し、さまざまな合併症を引き起こします。
ところで、「すこやかさ」とは、はたして何なのでしょうか? 
厚生労働省委託の「健康意識に関する調査」によると、国民の考える健康とは、「病気がないこと」、「おいしく飲食できること」、「身体が丈夫なこと」であるとの回答が多く挙げられました。こうした健康の概念を維持するために重要なのは、エネルギー、タンパク質、さまざまな栄養素の入口となる腸、そして、タンパク質を貯蔵し、私たちの活動を支えている筋肉です。
今回は、腸と筋肉にスポットを当て、「すこやかさ」を目指した超高齢社会における栄養サポートの在り方について解説したいと思います。
セミナー時間 講演約60分+質疑応答  
定員 3,000名(先着順)
対象 医師、看護師、管理栄養士等
視聴環境 スマートフォン、PCからのWEBアクセス
費用 無料
申し込み〆切 9月28日(水)23:59
受付は終了いたしました。