地域包括ケア時代のストーマケアのありかた①～急性期病院編～

昨今の在院期間の短縮化に伴い、ストーマケアを取り巻く環境は日々変化しております。外来での継続的な化学療法が増加し、退院後のスキントラブルなども増える傾向にあり、ストーマケアに係る看護師の皆様の重要性は増していると考えております。また、急性期、在宅、回復期、慢性期でもストーマ患者のケアに係る可能性があり、連携や継続ケアの視点が重要となります。

今回、急性期病院・長期療養施設などフェーズの違う施設でのケア管理、連携のポイントを学べるストーマケアセミナーのシリーズを企画いたしました。第1回は『急性期病院でのストーマ管理・指導・連携のポイント』について日本創傷・オストミー・失禁管理学会の理事であり、三豊総合病院の皮膚・排泄ケア認定看護師の政田美喜先生にご講演いただきます。急性期病院のストーマ造設前後の処置（ストーマサイトマーキング含む）、継続ケアの仕組みづくりなどを症例を交えながらお話いただきます。

是非この機会にご視聴いただけましたら幸いです。