希少疾患を学び・ケアのあり方を考える [ラパリムスゲル0.2％] オンライン講演会

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希少疾患を学び・ケアのあり方を考える
ラパリムスゲル0.2％オンライン講演会 

希少難治性疾患である結節性硬化症の治療薬が世界で初めて承認。今回疾患と治療、ケアを学ぶ機会を企画いたしました。

結節性硬化症は全身の疾患で、皮膚、神経系、腎、肺、骨などいろいろなところに 過誤腫 と呼ばれる良性の腫瘍や過誤組織と呼ばれる 先天性の病変ができる病気（指定難病158）です。日本国内に1万人以上患者がいると言われており、皮膚科、泌尿器科、小児科の看護師の方々にとってはおさえておいていただきたい疾患であります。

今回、「医療従事者が知っておきたいシロリムス外用治療」と題し、大阪大学大学院　医学系研究科　保健学専攻　神経皮膚症候群の治療法の開発病態解析学　寄付講座　教授　金田眞理先生にご講演いただきます。
従来、結節性硬化症に伴う皮膚病変への治療は、外科的切除やレーザー治療を中心とした侵襲性の高い治療法のみでした。上記を踏まえて、ゲル剤であるシロリムス外用治療薬が医薬品として開発、承認され、新たな治療の選択肢となりました。

看護師の方々においても今回疾患、治療、患者サポートの仕方などについて学んでいただきたく企画いたしました。 是非ご参加いただきたくお願い申し上げます。