クリティカルケアにおける臨床倫理のコツ シリーズ 第２部 倫理的問題の解決編①
「すべてやってください」それって本当ですか？

ナースの星 クリティカルケアWEBセミナーの新シリーズのご案内です。
今回は、公立大学法人 福島県立医科大学附属病院　急性・重症患者看護専門看護師 井上 貴晃 先生による、「明日から活用できる！クリティカルケアにおける臨床倫理のコツ」と題した新シリーズ 、3セミナーを開催！

救命救急センターや集中治療室など、クリティカルケア領域は、多くの『いのち』と向き合い、多くの倫理的課題に遭遇する場です。
生命に直結する治療を前に、患者さん、家族、医療者の感情や思いが複雑に絡まり合います。
意思表出できない患者さんにとっての最善をどう考えるのか？今の治療・ケアを続けることで患者さんの人としての『いのち』は尊重されるのか？
すべてをやって欲しいという家族の思いに対し、医療チームとしてどう応えていくのか？
『いのち』に関する倫理的課題に、唯一と言える『答え』はないのかもしれません。しかし、それぞれの価値観を尊重しながら、みんなで考え、話し合うことで、『答え』に近づくことはできると思います。
クリティカルケアの臨床で出会う様々な倫理的課題に対する『答え』に、私と一緒に近づいてみませんか？
日々、悩みながらも懸命に『いのち』と向き合っている皆様にご視聴いただけると幸いです。

各セミナー毎に完結したプログラムになっておりますが、1部、2部、3部と続けてご視聴いただくのがお勧めです。
是非3セミナーともお申込みいただけましたら幸いです。