アサヒグループ食品×ナースの星
脳卒中口腔ケアWEBセミナー

脳卒中は摂食嚥下障害の原因疾患の一つとされており、脳卒中の回復プロセスの中において多くの方が誤嚥を経験しているとも言われております。脳卒中患者において口腔ケアの実施は、患者のQOLを高め、肺炎などの感染対策などにもつながるとも言われており、取り組んでいる施設も多いのではないかと思います。また、歯科医療従事者と看護師が協働することで、それぞれが単独で口腔ケアに取り組むよりも患者の口腔内は清潔に保たれると報告されていることから、口腔ケアにおいても多職種連携が重要になってきております。
脳卒中患者において質の高い口腔ケア手技の統一だけでなく、歯科と多職種が連携した上での管理やプロトコールの運用が重要と言われております。
今回、脳卒中患者の誤嚥性肺炎などを予防し、経口摂取への回復につながる口腔ケアのありかたを学ぶ機会を作りたいと思いWEBセミナーを企画いたしました。
講演第１部では、脳卒中患者の口腔ケアや多職種連携の第一人者の一人である昭和大学歯科病院 口腔機能管理科 教授・診療科長 古屋 純一先生に「脳卒中患者の口腔機能管理と連携の重要性」 と題しご講演いただきます。
また、講演第２部では、 脳神経センター大田記念病院 歯科 部長 松永 一幸先生に「脳卒中患者の口腔ケアと連携の実際・実践のコツ」 と題し、脳卒中患者への口腔ケアや連携の実際、口腔アセスメントツールOHATの活用と、口腔ケアのアウトカムについてご講演いただきます。

また、今回先着1500名の方に共催企業であるアサヒグループ食品株式会社のカタログや口腔ケア商品「オーラルプラス」のサンプルなどのサンプルセットを事前に提供いたします。
口腔ケア商品を試用し、実践できる体験型セミナーにもなっています。ぜひお申込いただけましたら幸いです。