2024.02.15(木) 12:00〜2024.03.22(金) 17:00
【再配信】ニュートリション・ジャーナルWEBセミナー
高齢者の”体重減少”を止める食支援
セミナー概要
居宅療養高齢者に、肺炎・骨折など炎症を伴うイベントが起きたら…⁉
一気に減少する体重、その陰に潜む低栄養(フレイル・サルコペニア)。 “体重減少” は命に関わります。一命を取り留めても、予備力がないために、その後の生命活動や退院後のQOLが大きく左右されます。入退院を繰り返す居宅療養高齢者にとって、病院か訪問か、どの職種かは関係ない━━。患者を前にした医療者がいち早く食支援に介入し、身体機能を維持しながら、更には体重増加を目指していく。医療者と患者本人、その家族が取り組める具体策を提案します。
本WEBセミナーでは高齢者に必要な「痩せ対策」をテーマに、在宅ケア移行支援研究所 所長の宇都宮宏子先生を総合司会に据え、 ≪第1部≫「居宅療養高齢者の現状と“体重減少を止める食支援”の具体策」と題し、医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木淳先生に特別講演を賜ります。 ≪第2部≫「現場のQ&A “体重減少を止める食支援”と特別用途食品」ではるい痩・体重減少が見られる患者へ栄養介入を行う先生方が症例発表とQ&A形式のトークセッションを行います。全身状態の改善を目指す具体的な栄養ケアについてお話します。
ぜひご参加ください。
セミナー詳細
開催日時 | 2024.02.15(木) 12:00〜2024.03.22(金) 17:00 |
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開催地 | オンライン |
テーマ | 高齢者の"体重減少"を止める食支援 最新トピックスと臨床で役立つ現場のQ&A |
総合司会 |
在宅ケア移行支援研究所 所長 宇都宮宏子 先生 |
内容 | ■第1部 特別講演(約45分) 居宅療養高齢者の現状と“体重減少を止める食支援”の具体策 ~命を脅かす“体重減少” 飢餓と炎症で“痩せ”が進行する患者を前に、医療者は何ができるのか~ 演 者:医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長 佐々木 淳 先生 ■第2部 トークセッション(約55分) 現場のQ&A “体重減少を止める食支援”と特別用途食品 <栄養介入の症例発表> ・食事摂取量が不足した嚥下障害患者へのCP10ゼリー活用症例 訪問看護ステーションフレンズ 所長 保坂 明美 先生 ・褥瘡治癒・体重増加を目指した褥瘡多発患者へのCP10(ドリンク)活用症例 Five Star訪問看護・栄養管理station 管理者 朝倉 之基 先生 ■症例発表後に「現場のお困りごとに関するQ&A」セッションを予定しています。 ※宇都宮宏子先生をファシリテーターに据え、保坂明美先生・朝倉之基先生の3名で行います。 |
セミナー時間 | 約125分 |
定員 | 5,000名(先着順) |
対象 | 看護師、医師、管理栄養士など、患者の食支援に関わる専門職の方 |
視聴環境 | スマートフォン、PCからのWEBアクセス(ZOOMは使用しません) |
費用 | 無料 |
共催 | ニュートリー株式会社 メディバンクス株式会社 ニュートリション・ジャーナル編集部 |
申込締切 | 3月14日(木) 17時00分 |