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編集部取材レポート「栄養の杜」を多職種連携の架け橋に

その他投稿日時-(2020-10-12)ナースマガジン

COVID-19拡大の影響で、学会のリモート開催や社内のオンライン会議などが日常的になりつつありますが、株式会社大塚製薬工場では早期からWEBを活用し、臨床現場に役立つ情報を提供してきました。
製薬企業向け医薬系専門誌「Monthlyミクス」2020年6月号では、「MR評価サービス」4月度調査の第1位を獲得と報じられ、情報提供全般にわたり高い評価を得ています。
今年リニューアルした、医療関係者向けの会員専用サイト「栄養の杜」も会員数を伸ばしているとのこと。同社のWEB情報に込められた思いとともに、編集部注目のコンテンツを紹介します。

(文中敬称略)


会員専用サイト 「栄養の杜」とは

ー「栄養の杜」の第一印象は、コンテンツの幅の広さでした。サイトの概要を教えてください。

大西 栄養は子供から高齢者まで、生きるために必要なものです。弊社の製品も輸液、経腸栄養など、軸になるものは栄養です。治療の基本となる臨床栄養領域におけるベストパートナーを目指して、治療や予防に役立つ情報を広く提供していくサイトでありたいと思っています。
サイトのトップ画面には、そんな思いを込めています。サイト内のコンテンツは、目的からとカテゴリーからどちらからでも探せるようになっています。医療情報では、輸液、経腸栄養、摂食嚥下、サルコペニア・フレイル、排尿ケア、脱水・経口補水療法等に関する情報を動画や記事、資材などでご紹介しています。

藤井 水分・栄養管理と排泄管理はイン・アウトの関係で一体的に考えることが大切で、食べること・出すことの支援は患者さんの生きがいや尊厳につながると思います。そうしたことから栄養に加えて、排尿ケアについても情報提供活動に取り組んでいます。
看護師の方からリニューアル1週間でアクセスが多かったのは、「酸塩基平衡」等の学びコンテンツと入退院支援コーナーですね。「輸液が好きになる」も人気です。臨床で活かせるよう、入力すると自動計算してくれるソフトも組み込まれています。病棟の患者さんを想定し、医師からの指示の理由を確認するために使う方もいらっしゃるようです。
弊社はNST(栄養サポートチーム)の立ち上げ、推進、普及にも初期から積極的にお手伝いさせて頂き、チーム医療の視点から栄養療法の啓発に取り組んできました。今後は院内NSTだけではなく、地域を基盤とした、一体型の栄養サポート体制が重要と捉えています。そうした地域包括ケアシステムや地域共生社会に関する情報を「栄養」の視点から発信しているのが「Run&Up×地域包括ケアシステム」です。看護師の方々に焦点を当てた内容はもちろん、看護師が知っておきたい多職種の活動も、対談や座談会の記事をご用意しています。

「栄養」を共通項として多職種をつなぐ

―今後の展開について、どんな計画をお持ちですか?

大西 栄養療法は、急性期、回復期、慢性期そして在宅のどのステージにおいても必要なものであり、あらゆる職種の方々がそれぞれの視点での関わりがあると思っています。各々の現場に関わる方たちのニーズをとらえて発信した情報を、異なる立場・職種の方にも受け取っていただくことで、多職種間の相互理解にもつながることを願っています。

藤井 また、今後のコンテンツとして、特定行為研修に興味を持たれている方、修了された方々に向けた情報発信を充実させたいと思っています。区分のーつである「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」は、あらゆる場で必要とされる汎用性の高い特定行為であるということもお聞きします。栄養という共通項を使い、職種間の架け橋になれたらと思っています。

医療関係者との新たな架け橋

ーオンライン面談の受付設置

藤井 我々への架け橋として、このほどオンライン面談の受付も用意しました。さらには、オンライン説明会・講演会なども企画していく予定です。看護師の皆さんにも気軽に活用頂けるシステムですので、ご興味ある方はぜひご活用ください。弊社MRの活動とWEBでの情報提供により、看護師のみなさんが情報収集しやすい環境をこれからも整えてまいります。

面談による一方向の情報提供が、WEBの活用による全方位の情報提供に進化していくことで、受け取る情報量は飛躍的に増えていきます。その情報を個々の患者さんに活かすのは人と人とのコミュニケーション。
「栄養」という共通項がWEBで広がり人とつながってゆく、これからの多職種連携に注目したいと思います。
(2020年6月12日取材)

読む>Run&Up x 地域包括ケアシステム
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おうちへ帰ろう!
Aging in Placeを実現する移行期支援

~疾患の軌道を踏まえた医療・ケア
   そして 意思決定支援できていますか?~
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演者 在宅ケア移行支援研究所
        宇都宮宏子オフィス

          代表 宇都宮 宏子 先生

病院で治す医療から暮らしの場で支える医療まで、最期まで自分らしく生きることを支援する地域包括ケアの実現を、地域の多職種と共にaging  in  placeを叶えるアプローチを探ります。

見る>摂食嚥下
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外部観察による咀嚼機能評価法
~咀嚼開始食品を用いた場合~
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監修 日本歯科大学
    口腔リハビリテーション多摩クリニック

    院長 菊谷 武 先生


外部観察(咀嚼中の顎や口の動きの観察)と嚥下内視鏡(VE)による咀嚼能力の評価は、強い関連を示すことがわかっています。食形態評価に咀嚼運動観察を活用してみませんか。

得る>お役立ちコンテンツ>患者さん向け資料>摂食嚥下
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食べる楽しみいつまでも!
楽しく安全に食べるためのポイント
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監修 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科
    医歯学専攻老化制御学講座
    摂食嚥下リハビリテーション学分野

   教授 戸原 玄 先生

得る>お役立ちコンテンツ>医療関係者向け資料>輸液
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輸液に関する危険予知トレーニングシート
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監修 元武蔵野赤十字病院
   専従リスクマネジャー・看護師長
   杉山 良子 先生

◎スマホでも見やすいデザイン

 ◎理解度を確認できる演習問題

 ◎オンライン面談の受付設置

 ◎職種を越えた情報満載


私のおススメは動画ライブラリー!登録すれば無料で視聴でき、休憩時間にスマホで見られるのもいいですね。点滴や経腸栄養、排尿ケアから退院支援まで様々な内容があり、日々のアセスメントに活用できる内容だと思いました。特に「外部観察による咀嚼機能評価法」は誰でも今すぐ実践でき、動画も短くパッと見られるので是非見ていただきたいです。
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医療関係者向けの会員専用サイト「栄養の杜」
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    ↓
https://www.otsukakj.jp/med_nutrition/

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