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「教えてっ! 退院支援の5つのこと」シリーズ①

その他投稿日時-(2017-04-05)ナースマガジン

質の高い退院支援を行っている看護師さんに、退院支援の課題や想いなどを毎号お聞きするシリーズ企画。
今回はNTT東日本関東病院の成田真子看護長にお聞きしました。

1】患者・家族対応での心がけ

医療の面でもっとここをこうしたいと思っても、無理強いすることはしません。ベストなところは患者さん家族に選んでもらいます。患者さんは皆違うのでパターン化した対応にならないように、保険外サービスなり、ボランティアなり、社会資源を活用できるような知恵を出すようにしております。

2】地域連携で大切なこと

病院側の看護師が、訪問看護師が行う「1対1の看護のイメージ」をもっとできるようにならないといけないと考えています。訪問看護師のケアと急性期病院のケアは、全く違う仕方のものもあると感じているためです。

3】地域連携での課題

地域の方・急性期病院ともに、それぞれの役割・立場・働き方があります。みなが同じ目標を見て動くことは大変ですが、問題意識を共有できれば大きな力になります。最近は訪問看護ステーション、薬剤師など、地域の方からのオファーも多く、出来る限り時間を割くように心がけています。

4】診療報酬改定での変化

今まで、退院調整看護師は病棟ごとの配置ではありませんでした。医師からの依頼があればすべての病棟に関わっており、どこか受け身なところも少しありました。自分の名前が病棟の担当に上がることになったので、今まで以上に責任を重く感じます。

5】今後の地域連携について

急性期病院は徹底的に医療を施します。例えば吸引の場合でも、感染防止のため医療材料費など関係なく使用することがあります。しかし、それを在宅では継続できません。今後は急性期病院のベッド数が減り、「病院に行く」「病院で亡くなる」ということが物理的にできなくなる時代が来ます。ですから、もっと在宅の看護との連携も強化していかないといけないと感じています。

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